toysさん、大変おまたせしました。それでは議論をお願いします。
0.結論
主力のハイエンド就活サイト「外資就活ドットコム」はプラットフォーム型ビジネスモデルの強みを持っている。野心的な中期計画を掲げるが、会社が公表しているLiigaや知的共有プラットフォームビジネスを考慮しても達成できるように思えず、2022年の黒字化も不透明。中期計画と実力とのズレがはっきりするまで投資はしづらい。評価は3.0。
1.基礎情報
GMOクリック証券の分析機能を使います。
その他情報
・IRページ
・ハウテレビジョンインタビュー(前取締役 長村さん)
2.ポイント
Step1:業績の確認
・2019年4月に上場。2020年度までは売上/利益ともに成長。営業利益率は10%程度。
・B/Sはキャッシュが溢れている状況。
・2021年度は大幅減益の計画(売上9.7億、営業利益▲3.6億)で、1Qも赤字決算。
Step2:事業の確認、ビジネスモデルは?
・外資就活ドットコムという東京大学などの超ハイエンド学生をターゲットとしたNo.1就活サイトを運営。ハイエンド転職サイトLiigaでさらなる成長を目指す。
・外資就活ドットコムは企業側への広告料が収入源。1社あたり300〜400万円/年(上記Youtubeより)
Step3:株価の確認
1821円。今期赤字予想のため予想PERは算出できず。
前期EPS38.4円、前々期EPS57.0円。前期ベースでPERを計算するとPER47.4。前々期ベースでもPER32。割高感はある。
3.依頼者さんへの質問
①今後5年の成長イメージをどのように考えていますか。
②今期予想が赤字および1Q赤字についてどう考えていますか。
③会社の強み・弱みについてどのように考えていますか
④その他、聞きたいことがあればどうぞ
すぽさん
遅れて申し訳ございません。議論よろしくおねがいします。
下記、各事項について書かせていただきます。