成長なんて読みきれない
久しぶりの記事です。1月末の決算ラッシュで、保有株の明暗がわかれました。FPGの決算は誰も想像できませんでしたし、エイジアの軟調も想定外でした。このように決算に一喜一憂せざるを得ない状況をみて、これは要するに「成長なんか私には読みきれない」...
「成長、ビジネスモデル、割安」で考える中長期投資
久しぶりの記事です。1月末の決算ラッシュで、保有株の明暗がわかれました。FPGの決算は誰も想像できませんでしたし、エイジアの軟調も想定外でした。このように決算に一喜一憂せざるを得ない状況をみて、これは要するに「成長なんか私には読みきれない」...
コメントで分析したまま、エントリにできていませんでしたので改めて整理します。7148FPGは「タックス・リース・アレンジメント」という、節税(繰り延べ)スキーム生成事業を中心とする、会計プロフェッショナル企業です。この事業は技術力やコネクシ...
先日2196エスクリの企業分析依頼をいただきました。ブライダル業界の分析は全く行ったことがなく一からの分析でしたが、そのときのステップを書き留めたいと思います。ポイントは相変わらず「お金の入り口に目を向ける」です。 分析前の疑問 エスクリの...
先日のエントリで「時価増資」という視点が抜け落ちていました。(恥ずかしい・・・) 時価増資では、時価総額と純資産の比率(PBR)が重要になります。PBR1以上の増資は既存株主にとっても、お得なハナシです。
FPGの増資がありました。増資についてメモ書き程度にまとめておきます。 増資とは株式を新たに発行して、純資産の部を大きくすることです。純資産が100だったとすると、25%分の増資を行うと125になります。株主が25%増えたということは、1株...
4月30日は決算ラッシュで、保有株9銘柄のうち5銘柄が決算でした。どれも目覚ましい成長を遂げています。
前回のエントリは一話完結のつもり書いたのですが、もう少し深く考えてみるのも面白そうなので続編です。 なぜ「お金の入り口に目を向ける」のか 「お金の入り口に目を向ける」と、なぜビジネスモデルが見えてくるのでしょうか。それは、お客さんが支払って...