株を始めようとしている人から「どの証券会社がいいですか?」と聞かれたら、とりあえずSBI証券をお勧めしています。手数料の安さ、品揃え、貸株、PTSなどほぼ万能だからです。一方で絶対につくらない方が良いと思っているのが野村証券などの対面系証券会社です。最大の理由はありとあらゆる手数料が「異常に高い」からです。
100倍の差
題名で100倍以上と書きましたが、煽りではなく事実です。 100万円ぐらいの売買だとそこまで差は開かないのですが、例えば1,500万円の売買だと取引手数料は下記のようになります。
このように、SBIと野村証券(対面)の場合その差は100倍以上になります。この差をみて言いたいことは色々ありますが、結局は「買う方が悪い」ということだと思います。 東洋経済(8月5日号)に野村証券の社長の
インタビューがありましたが、
「それでも手数料が高いという声が出るとすれば、手数料に見合ったサービスやパフォーマンスを提供できてない可能性がある。その点は謙虚に考えないといけない。」
と、恣意的に意訳するとやはり「買う方が悪い」と仰っているようでした。証券会社を選ぶ際は私たちがしっかり知識武装することが重要ですね。というわけで、、
下記□□□を埋めよ
「野村証券の売買手数料はSBI証券の□□□倍以上になる(1500万円の株式売買の場合)」
この問題は試験に出ますので、必ず覚えておいてくださいね。
#のんびりやさんのコメントを受けて、表現を少し修正しました。
申し訳ないですが、比較対象が適切でないため、悪意が感じられてしまいます。
手数料を比較するならば野村證券もネット&コールと比較するのが適切ではないでしょうか?
<1500万円売買>
SBI証券(ネット):994円
野村證券(ネット): 20,571円
※野村證券(対面):108,519円 (0.5616% + 24,279円)
・同じネット売買でも20倍以上の差がある
・対面取引だとさらに手数料が高い
以上より、特に必要としない限りはネットでの取引を、また、手数料の差からSBI証券をお勧めします。
程度のまとめ方ではいけないのでしょうか?
すいません、単純にネット&コールを利用しているものですから違和感を感じまして。