日経マネー10月号は「G-FACTORY」の議論でした。
最近行った議論なので覚えていらっしゃる方も多いと思います。「ニーズを掘り当てた」という感じの会社で成長余地が魅力の企業でした。依頼者の方には差し上げています。もぐりさんご連絡ください!
spo_toushi@infoseek.jp
今月号はブロガーではなく証券アナリストの方を中心とした紙面でした。全体的にはそれほどおかしなことは言っていないと思うのですが、「市況予測」「方向感」といった話から始めるところがどうにも肌に合いません。
・市況予測はどうせ当たらない→語っている内容は無責任→聞く必要ない
記事で面白かったのはバフェット太郎さんの記事ですね。
・まつうらじゅんのブログ(アダストリア1点買いで失敗&閉鎖)をやっていたことをほのめかす発言
・同時にブログ上で幼稚な他者批判を開始
何かに目覚めたような感じで面白いですね。(炎上商法にならないよう、アフィリエイトには絶対に協力しませんが・・・)
というわけで、皆さんもよかったら読んで手にとってみてください。
追記:今バフェット太郎さんのブログをみたら更にレベルが上がっていました。松居一代さんのようなモードに見えますが持続できますかね。
バフェット太郎さんしかり、自分が一番正しいと考える自信過剰バイアスは投資において最も危険な思考です。
銘柄に惚れているというか、自分に酔っているというか。
他者の運用失敗を非難したり。
私も久しぶりに見たら、だいぶ挑発的なブログになっていました。
そういう炎上商法なのかもしれませんけど。
いくら優れた経営を行った有名企業でも、いくらワイドモートの優位な競争環
境にいる企業でも、いつ不祥事等を起こすか、競争力が低下するかはわかりません。
どんな銘柄でも何が起こってもおかしくはないという心構えが大事だと思います。