企業分析:3853アステリア(3.5)

かてかてさん、大変おまたせしました。それでは議論よろしくおねがいします。

■結論
安定的で強固なSaaSビジネスを持つ良い企業だが、M&Aしたデザインサービス事業の大失速により「過度な期待水準」から「通常期待水準」まで株価が調整されている。時価総額は90億円なので、仮に「営業利益5億、純利益3億」とするとPER30という株価水準となる。これ以上の成長を見込めるかどうかが判断のポイントとなりそう。評価は3.0に近い3.5。

■基礎情報

GMOクリック証券の分析を使います。(セグメント情報はマネックス銘柄スカウター)

その他情報

■ポイント

Step1:業績の確認
・売上は2015年14.5億→2019年34.8億と倍増。2018にデザインコンサル会社のM&Aによって大きく成長。
・営業利益率は2019で10%程度。直近決算(2020-3Q)はデザインコンサル会社が不調で利益ゼロ水準まで落ち込む。
・B/Sはキャッシュも多め。M&Aののれんあり。

Step2:事業の確認、ビジネスモデルは?
・データ連携ミドルウェア(ASTERIA)、クラウドマニュアル連携システム(handbook)などを主力とする。ASTERIAは国内シェア1No.1、ライセンス型からサブスク型に移行中。
・デザインコンサルが今期売上半減。重要顧客二社の案件延期の影響。

Step3:株価の確認
会社計画ベースでPER52.0。


■かてかてさんへの質問

①今後5年の成長イメージについてどのように考えていますか
②会社の強み・弱みについてどう考えていますか
③その他聞きたいことがあればどうぞ

『企業分析:3853アステリア(3.5)』へのコメント

  1. 名前:かてかて 投稿日:2020/05/11(月) 23:26:12 ID:68730f7c5 返信

    1 今後5年の成長イメージについてどのように考えていますか
      日本で販売する4製品については順調に利益を上げるものと考える。
      主力製品アステリアワープ、ハンドブックは数%程度の成長を維持すると予想。
      グラヴィオ、プラティオは市場開拓段階、5年後にようやく利益が得られる程度と予想。
      デザイン事業は主要顧客Tモバイルが合併承認を得られたことから売上回復を見込む。
      なお、アステリアビジョンファンド(投資子会社)は上手くいかないと予想。
    2 会社の強み・弱みについてどう考えていますか
    (1)強みと考えること
     ア 情報発信力
       youtubeでの情報発信、ツイッター、オウンドメディアの活用など情報発信が盛ん。
     イ 行動の早さ・速さ
       潜在的な需要を開拓することでシェアを獲得できている。
     ウ 社会環境の変化
       RPA、リモートワーク、バーチャル株主総会など、時勢に適した活動をしている。
    (2)弱みと考えること
     ア コーポレート本部(人事・経理)が弱点
       明らかに人手が足りていない。人を雇う体制が整っていない。
     イ 公式HPが低レベル
       HPがIT会社と思えないほど雑。ミスを指摘しても改善が遅い又は改善しない。
     ウ 自社製品や自社技術を積極的に運用しない
       為替差損1億円計上するまでアステリアワープを使わなかったコーポレート本部。
       セールスイネーブルメント・ワークログを使えていないマーケティング部。
       自社製品・技術を用いれば上手くいくはずなのに利用していない部門が多い。
     エ グローバル事業推進室が解体後、様々なものが無責任に放置されていること
       グローバル事業推進室が解散後、英語版HPが「infoteria」のまま放置されている。
       海外子会社への連絡も担当が定まっていないなど不明瞭な状況が続いている。
       このような状況で海外子会社とうまく連携できるとは到底思えない。
    (3)会社の強み・弱みについてどう考えるか
       技術系の社員が多く、新しいものを生み出す力はあると考える。
       コロナの影響によるテレワークの普及や5Gが会社には追い風になると考える。
       ただ、杜撰なHP管理や株主対応が嫌で投資をやめたいと考えているもの。

    • 名前:すぽ 投稿日:2020/05/12(火) 16:05:57 ID:51b79b1fe 返信

      かてかてさん、ありがとうございます。

      僕がこの企業をみた印象はこんな感じです。

      ■ビジネスについて
      ・基本事業は盤石(Asteria、handbook)。営業利益率2割ぐらいで、5%+程度の成長が期待できる。
      ・海外デザインコンサル事業は今が底に近い印象。大手企業に入り込む力を持っているので、今期はトータル赤字、来期は黒字、その次は平常運転ぐらいの戻り方をしそう。
      ・その他の新規事業については、業績寄与も大きくなさそうなのでとりあえず無視

      ■経営/企業運営について
      ・社長は新技術への関心が強いのが印象的。小さなツールを作るような力には長けているが、大きなビジネスにつながるかはまだ未知数。
      ・IRは積極的で良い

      かてかてさんは「コーポレート機能の弱さ」を強く主張されていますが、会社全体から言うと目をつぶってもよいところかなとは思いました。

      株価が右肩下がりを続けていましたので、前から保有されているのであれば不満が大きいかと思いますが、「今のタイミングで購入できるか」という視点で言えばそれほど悪くないかなぁとは思いました。

      ここまでいかがでしょうか。

  2. 名前:かてかて 投稿日:2020/05/15(金) 07:28:02 ID:d642e8d14 返信

    すぽさん、コメントありがとうございます。
    体調を崩し、連絡が遅くなってすみません。

    1 基本事業・デジタル事業
    基本事業、デジタル事業全般に係る見方はそのとおりです。
    「平常運転ぐらいの戻り方をしそう」については疑念があります。
    (1)主要顧客ボーイング社の復活が見込めないこと。
    (2)新規案件三社(Alaska航空、マッキンストリー建設、BP)の案件の関与が前期決算から考えて軽微であること
    (3)主要顧客Tモバイルと主要顧客ボーイングの遅延がどちらがどの程度売上に貢献していたか不明。

    これらの要素から、過去と同等・平常運転ぐらいまで戻るのかは未知数と考えています。

    2 新規事業
    「その他の新規事業については、業績寄与も大きくなさそう」について
    グラヴィオ、プラティオ、ブロックチェーンに関してはそのとおりです。
    アステリアビジョンファンドを新規事業として見るのであれば業績寄与が大きいと考えるため異なります。

    (1)アステリアビジョンファンド
    アステリアビジョンファンドは事業提携を行うために、
     ゴリラテクノロジー社
     imagine社
    に投資活動を行っています。
    大きく海外に投資することにより事業成長を図っています。
    アステリアビジョンファンド設立前のThisPlace社への投資同様、業績寄与は良くも悪くも過大だと考えます。

    2 経営/企業運営について
    ソフトウェア開発の会社なので小さなツールという定義は妥当と考えますが、小さなツールでも大きなビジネスは可能と考えます。
    但し、ビジネスとして成功させられるか未知数なのは同様です。
    製品に関するネット広告は未熟。
    CM等についても直近で開始しただけで有用なものができていません。
    大きなビジネスに発展するツールを作成できても、それを販売する体制が構築できていないと考えるため、大きなビジネスとして成功されるか未知数という結論は同様です。

    3 コーポレート機能の弱さ
    (1)コーポレート本部(人事経理採用)
    上場一部企業の経理部門が正社員2名契約社員2名の計4名体制は少なすぎると考えます。
    今期は決算の遅延も生じています。
    過去に為替差損1億円を計上したこともあります。
    それらの採用活動が重要となると考えますが、人手が足らないのか採用ページの修正すら途上です。
    募集職種ページが更新されていないことについてはコーポレート本部担当者及びIR・広報担当者に2ヶ月以上前に指摘していますが、未だURLすらinfoteriaのままです。

    (2)広報・IR室
    IRページにおいて、5年以上前から放置されたページが11月の段階では存在しました。
    適宜こちらから連絡し、修正していただきました。
    しかし、English版は2018年からトップページが更新されてません、製品版の英語ページは2016年で更新が止まっています、どちらも広報・IR室に連絡するも放置されています。
    その他、YouTubeの製品チャンネルで私的な利用が見られたり、取引先名称の誤りがあったりしたので適宜連絡して修正してもらったりしてます。
    オランドメディア(inLive)のタグ・カテゴリーにリンク切れについては、広報・IRの責任者と思われる方に連絡するも改善されません。

    (3)その他
    直近の自社株買いが目標未達。
    中期経営計画が破綻後修正されない。
    組織がコロコロ変わるのに組織図が公式HPに掲載されていない。
    など、上場一部企業としてこれで良いのかと個人的に考えてしまう点が多いです。

    4 補足
    株価に不満はありません。
    事業内容に不満はないので長期投資を考えて短期的には下がることを望んでいます。
    不満なのはコーポレート機能、管理、運用、保守、セキュリティーの意識の低さです。

    • 名前:すぽ 投稿日:2020/05/16(土) 17:15:08 ID:b8dffc706 返信

      かてかてさん、ありがとうございます。

      詳しく調べられていますねー。

      ■This Placeについて
      海外デザインコンサル事業の今後の見方については、売上というよりも利益で考えています。ボーイングが戻ってくることは僕も期待していませんが、コンサル企業のコストの中心は「人件費」なので、売上規模に合わせてコストコントロールをしやすいと見ています。
      今年は急な失注だったので仕方ないところですが、2年ぐらいで平常時の利益率まで戻すことは可能ではないかと見ています。

      ■成長戦略(経営方針)について
      ビジョンファンドや中期見直しなど、全体的に成長戦略に粗さは感じますね。盤石なデジタル事業をベースに、色々大振りしてる印象です。
      それでもThisPlaceは悪くないと思うので、それを期待するような企業という感じでしょうか。

      他に議論したい点などはありますか?

  3. 名前:かてかて 投稿日:2020/05/18(月) 08:14:02 ID:3bf6ff2af 返信

    1 This Place
    (1)利益
    売上でなく利益で考えるなら私も同意見です。
    ThisPlace買収は2017年。
    2022年までの5年間はThisPlaceの業績によって成功報酬が支払われるアーンアウトでの買収を実施。潜在能力の高い企業を安く購入するという意味合いでは失速の時期が早かったことは結果的に考えれば良いこととも思えます。

    (2)【コンサル企業のコストの中心は「人件費」なので、売上規模に合わせてコストコントロールをしやすい】について
     結論は変わりませんが意見があります。
     私はThisPlaceを一般的なコンサルタント企業とは考えません。
     システム開発会社と考えます。
     ThisPlace公式HPより、
     Secureのアプリ設計開発(5ヶ月)
     T-Mobile GLUE言語の設計開発(6ヶ月)
     など、
     ThisPlaceは顧客企業に対し、潜在ニーズに鑑みた新規ソフトウェア製品を開発。
     企業内の仕組みに問題がある場合はそれを取り除くシステムを開発。
     ITコンサルからシステム開発までを一連として実施していることから大きな売上、利益を計上する会社と考えます。

     コストの中心が人件費
     コストコントロールしやすい
     その結論は同様です。

     しかし、そう考える理由は異なります。
     システム開発の案件1プロジェクトにかかるコストの中心は人件費である。
     海外子会社にプロジェクト任せていることから、日本の企業と異なり労働法規等の制約も少ないことから契約解除が容易でコストコントロールしやすい。
     そのように私は考えます。

    ■他に議論したい点
     色々な意見を聞けたらと考えます。
     アステリアに関する情報は色々と見てきました。
     アステリアのYouTubeの全動画、個別製品チャンネルの全動画、製品ブログ全記事を閲覧試聴しました。
     また、関連する会社ゴリラテクノロジーやイマジン社、ThisPlaceなどの動画や各種公式HPも確認し、日々Twitter等も確認しているのですが、情報が多すぎて混乱しています。
     他の投資家からはアステリアが、どう判断みえるかを知ることで混乱が解けると考えるので、ご意見をいただけたらと思います。
     何が大事かが分からなくなっています。

    • 名前:すぽ 投稿日:2020/05/18(月) 15:38:25 ID:575a9070c 返信

      かてかてさん、ありがとうございます。

      企業については僕より遥かに詳しく調べられていますし、周りの投資家の見方を知りたいということですので、ノンホルの僕の捉え方を書いてみますね。

      株価の変遷を見ると、以下のようになっています。

      ①ThisPlaceのM&Aをきっかけに1200〜1300円ぐらいに上昇(2017/5〜)
      ②高い期待に応えきれない決算が続き下落(2018/6〜)
      ③コロナショックによる更なる下落と反発(2020/2〜)

      ①の頃はPER80程度でかなり高評価です。SaaSとしての収益安定性と意欲的なM&Aによる成長期待が合わさった株価だと思います。
      ②の頃はThisPlaceの減益/赤字による「減益」が続いたことと、「期待の剥落」によるダブルパンチでの下落です。PERも2020年度計画ベースではPER20ぐらいまで下がりましたので(その後の大幅減益予想でPER80程度になりましたが)、成長期待の面ではだいぶ弱まった水準です。
      ③コロナショックの最安値で250円、今は450円程度ですが下方修正の時点より割安です。株価水準としては、更にもう一段階評価が下がっている状態です。

      現時点としては、市場から「業績/経営の不安定さがあり手が出しづらい企業」という捉えられ方になっているように見えます。その上でこの会社の今後の業績をどう考えるかということではないでしょうか。

  4. 名前:かてかて 投稿日:2020/05/20(水) 18:46:38 ID:a2d63890e 返信

    すぽさん、捉え方の提示ありがとうございます。

    【現時点、市場から「業績/経営の不安定さがあり手が出しづらい企業」という捉えられ方になっているように見えます】
    【その上でこの会社の今後の業績をどう考えるかということではないでしょうか】

    自分がアステリアの将来をどう考えているか見えてきました。
    ありがとうございます。

    考えを明確にするために、自身の考えを吐き出します。

    アステリアは痒いところに手が届く製品を作るけど、一般社会に認知されていない会社と考えます。

    1 アステリアワープ
    RPA(ロボティクスプロセスオートメーション)が社会的に進められていますが、BizRobo等のRPAツールにはアステリアワープのアダプターのようなシステム連携に特化した機能はない。
    そのため、アステリアワープはBizRoboなどのRPAツールの社会への普及とともに互換性ツール、バックグラウンドRPAとして社会に普及すると考えるもの。
    但し、現状においてアステリアを認知している方は少なく、アステリアワープが何かを理解している方は少なく、各種アダプターを把握している方は皆無と考えるもの。

    2 ハンドブック
    ハンドブックは5Gによる動画の閲覧視聴等にかかるコストや整備が簡略化されることで普及すると考えるもの。

    既に各企業の営業部への売り込み手法は構築されている模様。
    セミナー等の開催も多く、コロナにかこつけた七月末までの無料配布もあり大きく飛躍すると考える。

    ただ、ハンドブックの売りである「セールスイネーブルメント」や「ワークログ」といった考え方がどれだけ社会で普及しているのか未知数。

    私は『ビジネスマンのための行動観察入門』という書籍を読んでいたためハンドブックの有用性は認識できているが、それらをアステリアがどのように社会に認知させるかは未知数。

    そもそも、株主であってもハンドブックがどんな機能を持つ、何のためのソフトウェアか認識していない方が多い現状、大きく普及させられるかは未知数。

    3 プラティオ
    プラティオはアプリ内でアプリ開発ができる製品。
    それを聞いて導入しようと考える企業がどれほどいるか疑問だったが、コロナにより七月末まで無料配布されたことにより普及すると考えるもの。

    また、テレワークなど社会の変化から各企業において自社製のスマホアプリの構築はセキュリティー管理や事務の効率化の側面からより必要とされてくると考える。

    テンプレートが豊富に用意され、簡単にプログラマーでなくともアプリケーションが作成できるのは素晴らしいと思う。

    ただ、そもそもプラティオという製品の存在は社会に知られていない。
    各企業が自社製アプリの必要性を理解し、導入を進めるのはいつになるか分からず、遥か遠い未来と考える。
    そして、有用なアプリ開発アプリが必要とされる頃にプラティオが有用なものとして存在しているかは未知数。

    4 グラヴィオとThisPlaceとアステリアビジョンファンド
    アステリアの製品の中で一番伸びしろがあり大きなビジネスになると考えているのはグラヴィオです。
    月額500円から利用できるiotです。
    高いバージョンのものはAIやブロックチェーンなどの機能が搭載されています。
    ThisPlaceもパン屋にグラヴィオを設置してたりしておりグラヴィオを取り扱っています。
    ThisPlaceはマッキンストリー建設にデザインコンサルに行っています。
    アステリアビジョンファンドの新たな投資先のimagine社はグラフェンという自立センサーとなる炭素繊維を取り扱っています。
    imagine社のグラフェンは今後グラヴィオに活用されます。
    imagine社は老人ホームなどにおける転倒感知センサーとしてグラフェン塗料を床に用いることを提案しています。
    アステリアはブロックチェーンを用いた電気自動車の関係で中部電力と関わりがあります。
    中部電力は日本エスコンと提携し、次世代型スマートシティ・コネクティッドホームの研究開発をしている。

    今後、アステリアがグラフェン塗料とグラヴィオを用いて、スマートシティ・コネクティッドホームにかかる製品を構築することができれば、小さなツールで大きなビジネスが可能になると考えます。

    ただ、現状のグラヴィオはトイレの利用状況の感知くらいにしか用いられていません。

    社長はスマートシティという単語は発するものの、コネクティッドホームに関する発言はなく、そのような製品の開発の話もでません。

    imagine社側は高齢社会が進む日本においてセンサー技術を用いて様々なことをしたいと発言していっています。

    それにも関わらず前回の決算報告においてアステリア側のグラフェンの活用例はトイレの洗面台における接触面の感知機能でした。

    グラヴィオのような小さなツールでも、コネクティッドホームや建築物に利用する有用なツールを製品化できれば大きなビジネスになると考えるので、一番伸びしろがあると考えます。

    扱われる金額が大きい市場に参入すれば大きいビジネスに発展する可能性は高くなると思います。

    ただ、アステリアとしてはコネクティッドホームにかかる仕事をする発言は一切ないため、勝手に私がビジネスチャンスがあるのではと考えているだけです。

    アステリアビジョンファンド(投資子会社)は上手くいかないと予想と初めのコメントで記載した通り、駄目だろうと考えています。

    未来へ【つなぐ】アステリア

    これをスローガンにアステリアは活動されているはずですが、アステリアビジョンファンドは企業投資をするだけで、投資による企業提携効果をまるで示せていないように感じます。

    投資先の選択は正しくとも、それを活かす能力が企業にないのであれば上手くいかなくなると考えます。

  5. 名前:かてかて 投稿日:2020/05/20(水) 19:23:21 ID:a2d63890e 返信

    まとまらないコメント失礼しました。

    ここで議論し、自身の気持ちを書いてみた結果、私はアステリアという企業に過度で不要な期待を寄せていることに気づきました。

    PER60であれば60年、PER20であれば20年で企業は二倍の価値になるもの。

    純利益1.4億の予想でPER57.7
    通期の結果はマイナスか微々たるもので1.4億はいかないと考える。

    しかし、来年度以降の純利益は3~4億の計上はアステリアビジョンファンドが特異な投資を行わない限り確保できると考えるもの。

    そしてその後は時勢に準じた発展が予想される。

    見直しがなされないまま放置された中期経営計画10億円の利益予想も、例えば今後の五カ年で考えれば現状の能力においても不可能とは思いません。
    自身の投資判断としては十分に長期投資の対象だと思い直しました。

    考える機会の提供ありがとうございます。

    ただ、2019年11月に下方修正したにも関わらず、公式HPの業績予想に下方修正前の純利益4億の予想をそのままのせている杜撰なコーポレート機能はやはり気になる所です。

    明日が通期の決算発表なのでHPの修正依頼は無駄なので、今回は見なかったことにします。

    議論したいことや意見を言いたいことは吐き出せました。

    ただ、明日が決算発表であり前提となる数値や予想が変化します。

    良ければ、決算発表をみた上で意見を交わすことができたらありがたいのですが、如何でしょうか。

    • 名前:すぽ 投稿日:2020/05/21(木) 17:49:28 ID:539883997 返信

      かてかてさん、ありがとうございます。

      決算を踏まえた議論、もちろん問題ありません。
      先ほど決算が出ましたので、それを踏まえてまたコメントを頂ければと思います。

  6. 名前:かてかて 投稿日:2020/05/22(金) 08:10:59 ID:641baed9d 返信

    すぽさん、ありがとうございます。

    とり急ぎ、YouTubeの配信だけ確認しました。
    情報発信はやはり強いと思います。
    オフィスを一部なくすなど、大胆な戦略は素晴らしいなと思います。

    ただ、中期経営計画どころか、次期の予想すらできていないところにコーポレート面の弱さを感じました。

    コロナの影響で人材採用は上手くいきそうなところは良いです。

    時間がとれず決算資料はまだ確認できてないので、また確認してコメントします。

    ただ、未来に向けて投資している企業と思わされたので買いたくなっている自分がいます。

    一旦冷静に数字を確認することにします。

    • 名前:すぽ 投稿日:2020/05/25(月) 10:45:11 ID:8ee6c0564 返信

      かてかてさん

      僕も動画等確認しました。整理がついたらコメントくださいー!

  7. 名前:かてかて 投稿日:2020/05/27(水) 08:16:42 ID:841aaf90a 返信

    すぽさん、コメントありがとうございます。
    そして、整理がつくまでに時間がかかりすみません。

    決算短信
    関連会社株式の取得による支出  △1,549,828,000

    こちらが気になります。
    その金額が妥当か妥当でないかの話ではないです。

    現状、新しい中期経営計画が策定されず、新年度の業績予想が立っていません。

    大きく投資をしていた会社が、今後5年でどのように投資をしていくのかが分からない状況に現在はあります。

    中期経営計画策定当初は初年度に大きく投資し、一旦大きく利益は減るものの、3ヶ年で会社を発展させ最終年度においては潤沢な利益を得る予定でした。

    ThisPlace社の遅延があり利益が得られないのはもちろん分かります。

    しかし、3ヶ年最終年度である現在も投資活動が大きく行われているのは当初の想定にはないことでした。

    今後5年の成長について、エンタープライズ及びネットサービスは磐石で、デザインサービスは現在が底といえる状況であるため発展すると考えられます。

    ただ、投資、アステリアビジョンファンドに関しては未知数です。

    成功するか成功しないかではなく、中期経営計画が示されておらず、来年度の想定もなされていない現状では、5年後をどの立ち位置で据えているかが分かりません。

    投資期なのか、回収期なのか、どうしたいかすら分からない現状では予想は難しいと判断しました。

    インフォテリアが2018年に東証一部に市場変更したのは投資のため。
    会社株式を会社購入に使うために信用のある東証一部に市場変更しています。

    当初の見込みでは自社株を用いて戦略的な提携のための投資を行う予定でしたが、株価の下落により投資に自社株を用いることが困難となり、現金や借金による投資に移行しています。

    今後どのような投資をどのような手段で行うのかの具体的な説明がなければ良いも悪いも判断できず分からないとしか言えません。

    大きく投資に資産を注力していることから、
    投資の方策、どのようにやるか、いつの段階で収益化させるか
    数字を伴う明確な指針の提示がなければ、
    私の能力では5年後の想定はできないと判断します。

    ただ、私としては5年になるか、10年になるか、20年になるかは分かりませんが成長する会社と考えますので投資します。

    いつ上がるかは分からずとも、成長する会社と捉えられたのであれば、他に良候補が見定まるまでは投資するとの判断です。

    個人的にコーポレート面の弱さは気になっていますが、テレワークやオフィス撤廃、コロナの影響により、良い人材の確保ができる環境にはあると思うので、暫時的な改善があると予想し、目を逸らすことにします。

    • 名前:すぽ 投稿日:2020/05/29(金) 15:01:53 ID:a00713782 返信

      かてかてさん、ありがとうございます。

      > 関連会社株式の取得による支出  △1,549,828,000

      こちらはアステリアビジョンファンド(ゴリラ社、グラフェン社)の出資ということですよね。
      増資ではなく銀行借入等で行ったようですが、自己資本比率も高いですので株式希薄化をされるよりは良かったのではないでしょうか。

      ■今後の見通しについての考え方
      今期予想や新中期計画が出ていないので会社戦略を見通しづらいところはありますが、かてかてさんもおっしゃるように概ね以下のような構造で捉えるのが良いのではないでしょか。

      ①エンタープライズ&ネットサービス
      →盤石。営業利益率10〜20%程度で、+5〜10%成長を見込む

      ②デザインサービス
      →今期黒字化、次年度以降は利益率10%程度を期待。その先の成長スピードは見通しづらい。

      ③ビジョンファンド
      →現在、約1350万ドル(約15億円)を投資中。ROIを5%だと3億円程度の影響になる。時価評価なのでブレやすい。

      ④その他要因
      →新たな投資、新事業の成功など

      これらを考えると、これまでの最高益(2018年)ぐらいの業績には戻ると捉えて良いように思います。
      [2018の実績]
      売上31億、営業利益5.7億、純利益2億
      (純利益はアーンアウトという特別な要因もあったので、3億を超えるぐらいが本当の実力でしょうか)

      純利益3億とすると、今の時価総額が90億円なのでPER30と捉えることができます。
      これを踏まえて評価するという感じですかね。

      見方は近づいたように思いますが、いかがでしょうか。

  8. 名前:かてかて 投稿日:2020/06/01(月) 07:40:19 ID:30b7f5532 返信

    すぽさん、コメントありがとうございます。
    私の見方は、すぽさんがおっしゃられた通りで大丈夫です。

  9. 名前:すぽ 投稿日:2020/06/01(月) 14:43:32 ID:3262cb6cf 返信

    かてかてさん、それでは評価を確定しました。3.0に近い3.5です。決算前の水準であればもう少し高い評価をつけられたのですが、上昇を受けてやや弱めの評価としました。
    議論、ありがとうございました!

  10. 名前:かてかて 投稿日:2020/06/01(月) 19:21:45 ID:30b7f5532 返信

    すぽさん、議論、コメントありがとうございました!
    色々と話せたことでもやもやしていたものが解消できて良かったです。

    ありがとうございました。