投資0年生の頃
投資に目覚めたのは2005年頃です。
それまでは「株」っていうものがなんなのかがよくわからず、2,000円の株と3,000円の株は後者の方が1.5倍評価されているなんていう勘違いをしているレベルでした。 毎日ニュースで流れる日経平均株価の上がり下がりを聞きながら、
「そもそも何でわざわざ自分のお金をバクチに使う必要があるんだ?」
という基本的な疑問がぬぐい去れずにいました。
儲かる会社・良い会社の勉強には熱心だった一方で、株に対しては横目で見てよく分からないなぁと傍観のスタンスでした。 ところが、ある日「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読んで、今までモヤモヤしていたものが一気に氷解していきました。
「資産は(多少コツがいるが)、基本的には増えるもの」
「増えていく資産だけで生活している人もいる」
ということが事実であることに気づいて、投資に目覚めました。 「投資って何だろう」という基本的で最も大切な事をまとめておきたいと思います。