書籍・雑誌一覧

書評:千年投資の公理

前回の記事のコメント欄でバイシュウシタインさんから紹介頂いた本です。「成長、ビジネスモデル、割安」の方針のうち、ビジネスモデルについて私が考えていることがほぼ同じトーンで書かれており非常に驚きました。千年投資の公理 ──売られ過ぎの優良企業...

A→S戦略が「ウォール街のランダムウォーカー」の中にありました

「ウォール街のランダムウォーカー」は言わずと知れたインデックス派の教典とも言える名著です。投資初期に読んで以来久しぶりに読み返したところ、私の投資戦略(A→S戦略)に酷似した投資法が載っており驚きました。ウォール街のランダム・ウォーカー〈原...

「考える技術・書く技術」

私の文章力は今でこそ少しはマシなレベルになりましたが、7~8年ぐらい遡ると酷いものでした。あまりの文章の下手さに先輩からは怒られたり呆れられたりしたものの、自分の人生の中で国語を軽視してきたこともありどのように改善したら良いかわかりませんで...

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書評:投資で一番大切な20の教え

AKIさんのHPで紹介されていたのが気になり読みました。久しぶりに気持ちを揺さぶられる投資本でした。 この本のテーマは「インデックスに勝つための投資哲学」です。 投資哲学というと真っ先に思いつくのがウォーレンバフェットです。バリューとグ...

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為替について:「弱い日本の強い円」

為替はあまり得意ではありませんでしたがこの本のおかげでかなり理解が進みました。オススメです。 詳しい内容はぜひ本を読んで欲しいのですが、ポイントを絞ると以下のような内容です。 為替を決めるのは「国力」といった抽象的なものでは全くないし、短中...