再掲:ついに買いました!ビットコイン!!

ビットコインが急騰して話題になっているようです。

私の見方は昨年12月に書いたこの記事から全く変わっていませんのでよろしければどうぞ。

ついに買いました!ビットコイン!! 


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ポイントは以下です。

①ビットコインの本質は共同幻想

②ビットコインの価格はビットコイン経済圏の大きさと概ね連動する

③絵に描いたようなバブルが起きる可能性がある

今は③が先行していて②がついていってる状態だと思っています。面白いので長期保有で行く末を見守ります。

繰り返しますが、これは投資ではなく投機ですので、参加する場合はゼロになるぐらいの覚悟でどうぞ。(私は当然覚悟してます)

『再掲:ついに買いました!ビットコイン!!』へのコメント

  1. 名前:田舎のサイエンティスト 投稿日:2017/05/15(月) 08:18:42 ID:910078dfa 返信

    すぽさん様
    以前から、拝読させてもらって、勉強させてもらっています。
    すぽさんが以前にビットコインを買われた記事を読んでから、私もビットコインを買い、暗号通貨について調べるにつれ、その魅力と潜在能力に確信を持つようになりました。暗号通貨はインターネット並みの革命的イノベーションとも言われているようです。
    邱永漢さんの本『新・メシの食える経済学―お金に恵まれる人生への手引き』(おすすめです!)では、邱永漢さんは、時流に乗ることが重要と書いており、土地バブルの時は全財産を土地に変えろ、と言っていたそうです。なので、私は株はほとんど売り、暗号通貨に変えました。おかげで今回の急上昇にうまく乗れており、すぽさんのおかげです。ありがとうございます。私は、かつての土地バブルが暗号通貨に形を変えて始まったのではないかと考えています。また、バブルが崩壊しても、本当に価値のあるものは価格が保たれる、とういう法則があるようです。例えば銀座の土地の値段はバブルで高騰し、その後バブル崩壊で大きく価格下落がおきたものの、今回のアベノミクスでバブル期並みに価格は戻っているわけです。なので、ビットコインやそれに準ずる高性能な暗号通貨は今後普及し、残り続け、バブル崩壊後も価格はある程度保たれるのではないかと考えています。
    ちなみに、暗号通貨は現在の時価総額10位以内はある程度まともで、それ以下は手を出さない方がいいそうですが、現在時価総額5位のNEMという暗号通貨は、あの有名な日本の企業、テックビューロ社が開発・運営しており、高性能で評価が高く、私はかなり期待しており、保有しています。もしかしたらビットコインを超えていく可能性すらあるそうです。おすすめです。
    では、今後も記事を拝読させていただきます。いつもありがとうございます。

  2. 名前:すぽ 投稿日:2017/05/15(月) 21:19:03 ID:589fc6ab0 返信

    田舎のサイエンティストさん、ありがとうございます。
    邱永漢さんのお話ができるのは嬉しいですね。「新・メシの食える経済学」は持っていますよ。
    「全力でバブルに乗る」という手法については賛同できません。いつ1/3になるかわからないですし、急いでお金持ちを目指すとロクなことがないと思っています。またビットコインそのものは持っていても増えませんので、ゴールドなどと同様に投資ではなく投機対象です。
    投機ではなく、企業成長とともに株価の伸びを享受するというやり方が私の性にはあっていますね。
    今後もよろしくお願いします。

  3. 名前:montbell 投稿日:2017/05/17(水) 15:32:20 ID:9edfe1f30 返信

    すぽさん、いつもありがとうございます。
    楽しみに拝見させていただいています。
    田舎のサイエンティストさんと同じで、すぽさんの記事を見てコインを購入しました。
    以前の日経新聞に日本政府がイーサリアムの可能性について検討みたいな記事が載っていて、面白いと思っていました。
    すぽさんご紹介のビットフライヤーでイーサリアムが購入できることがわかり、1月から3月にかけてビットコインとイーサリアムを購入しました。
    イーサリアムを活用して、マイクロソフトやグーグルが新たなシステムを構築しようとしているという話題で高騰しました。
    国際送金で三菱UFJがリップルネットワークを使うという話題もあり、リップルコインも値上がりしました。これは持っていません。
    枚数の限られたコインは、金と同じ価値があると思って単純に購入しました。
    価格変動が激しくてちょっとびっくりしますが、仮想通貨がこれからどのように変化するか見守っていきたいと考えています。
    これからもよろしくお願いします。

  4. 名前:すぽ 投稿日:2017/05/17(水) 20:49:46 ID:589fc6ab0 返信

    montbellさん、ありがとうございます。
    私はビットコインだけ保有しているのですが、イーサリアムやリップルなどをある程度分散して持つのは妥当かもしれませんね。
    仮想通貨はプラットフォーム型になる要素を持っており、仮想通貨のやりとり(商品を買うなど)が始まると「大きい方が有利」がスタートすると思っています。
    一方でプラットフォームは優秀な方に移り変わるという性質を持っており(ファミコン→スーパーファミコンなど)、その点ではイーサリアムやリップルに強みがあるかもしれません。
    今後どうなるのか、興味深く見守りましょう。

  5. 名前:さゆこゆ 投稿日:2017/05/20(土) 02:33:08 ID:3aed926c4 返信

    すぽさん
    いつもブログを拝見して勉強させて頂いています。 尊敬するすぽさんが暗号通貨のことも記事にされ、投機している身として心強く思っています。
    暗号通貨のベースとなるブロックチェーン技術ですが、
    インターネットが情報の革命と言われているのに対して、取引の革命と言われているようです。
    ブロックチェーン技術を使うことで、今までセキュリティが不完全だったデジタル取引に信頼を持たせることができ、また、人が介在しないことで手数料が格段に安くできます。
    イーサリアムは、このスマートコントラクトのベースのプラットフォーム的なもので、ビットコインの通貨としての役割とは違った用途で拡大しているようです。(株のIPOに対応する暗号通貨のICOのプラットフォームとしての地位も確立しています)
    多くの暗号通貨ができてきていますが、通貨としての機能しかないものは、既にビットコインがあるので面白くないと思っています。
    ブロックチェーン技術を使うことで、今までに無い優位性、機能を持たせることの出来る案件で、対象とする市場規模が大きいものが面白いのではないかと思っています。

  6. 名前:さゆこゆ 投稿日:2017/05/20(土) 03:04:42 ID:3aed926c4 返信

    https://melonport.com
    こちらは、イーサリアムのスマートコントラクトをプラットフォームとしたアセットマネージメントのプラットフォームです。
    ここを使うことで、個人が各ファンドマネージャーに直接投資することが出来るようになります。
    スマートコントラクトを使うことで、ファンドマネージャーの持逃げリスクを無くし、直接投資を可能にしています。間の会社と事務処理が無くせることで、少額投資でも手数料が安く済みます。
    各ファンドマネージャーの運用状況、成績はガラス張りで見える化され、その評価を見て好きな人に投資することが出来ます。
    26歳でゴールドマンサックスのvice president になった女性が、このmelonportのCEOをされていて、ビジネスモデルとしても面白いと思うのですが、すぽさんはどのように思われますか。
    私は実際にプラットフォームがリリースされ具体化していくのを見守りたいと思います。

  7. 名前:すぽ 投稿日:2017/05/20(土) 20:15:39 ID:589fc6ab0 返信

    さゆこゆさん、ありがとうございます。
    スマートコントラクトの市場についてはまだまだ何も言えませんね。
    「権利の移転」「契約の自動化(中抜き)」あたりがキーワードになると思いますが、
    ビジネスとして誰が儲けられるかについてはあまり見えていません。
    ご紹介いただいたファンドでの活用例は、クラウドファンディングのようなものに見えますが、
    現在のファンド市場を置き換えるようなものにはなりませんよね。
    また、金融機関も独自開発を進めており、内部的なコスト削減や市場拡大に繋げようにしています。
    このことが示しているのは「参入は容易」ということで、必ずしも儲かるネタとは言い切れません。
    継続してウオッチしていきたいですね。

  8. 名前:さゆこゆ 投稿日:2017/05/21(日) 01:32:02 ID:008b46d38 返信

    すぽさん
    分かりやすくポイントを整理して頂いてありがとうございます。理解が深まりました。
    言われるように既存のファンド置き換えというよりは、今までにない需要の掘り起こしが出来るかというところがポイントではと思っています。
    現在、優秀なファンドマネージャーに直接委託するには、ある程度の投資額が必要、手数料が高い、何よりも信頼できるのかといったところがあって、ハードルが高いと思います。そういったことが出来るのは、一部の富裕層で、ツテがある人に限られていると思います。
    それが、少額から手軽にやれるようになれば需要もあると思っています。
    https://matchpool.co
    こちらのマッチングのプラットフォームもそうですが、対象としては、メインボリューム部分ではなく、どちらかというと、今まで需要があっても拾えてなかったロングテール部分のカバーが出来るかがポイントと思います。スマートコントラクトによる個人間取引への信頼の担保、中抜きによる低コスト化などで、そのようなことが可能になれば面白いと思っています。
    あとは、プラットフォーム型なので、使い易い形で広まれば、先行者が有利なのかなと思います。ブロックチェーン技術を使ったプラットフォーム作製には、技術者も少なくそれなりの時間がかかるそうです。直接、開発者にも、話を聞きましたが、自分達で、世の中を変えてやるといった気概でやってる人も多く、アンチ大企業的なところもあり、そういった人材の確保にも一定ハードルがあるように感じています。
    いずれにしても、今までに無いものなので、肌感覚として、それが実現できるのかといった点について、私もしっくりこないところがありますので、具体化していくことを期待しつつ、今後の展開を見守っていきたいと思います。

  9. 名前:すぽ 投稿日:2017/05/21(日) 22:32:40 ID:589fc6ab0 返信

    さゆこゆさん
    捉え方にそれほど違いは無さそうですね。
    クラウドファンディング以外にもまだまだ面白いビジネスが生まれると思いますので、そういう視点で見ていきたいですね。
    また、儲かるのは事業(垂直)なのか、機能(水平)なのか、その辺りも注目していきたいです。