企業分析:4429リックソフト(2.5)

株辛い太郎さん、大変おまたせしました。
それでは議論よろしくおねがいします。

■結論
Jiraなどを主力とするユニコーン企業アトラシアンの日本No.1販売代理店として急成長をを遂げる。主力商品はいわゆるSaaS商品でストック型をベースとしており安定的な成長が期待できる。リスク面としては販売代理店という立場なので、アトラシアンからの契約変更や、他の代理店強化などによる価格競争などが考えられる。

成長は+20〜+40%と見ておりブレは大きめ。プロジェクト管理ツールという古いセグメントの先進的商品が日本でどこまで広がるか読みづらい。その一方でPERは120と既に急成長を前提とするような株価になっていて、購入基準からは大きく乖離している。評価は3.0に近い2.5。


■基礎情報

GMOクリック証券の分析を使います。P/Lは過去推移を見るため上場時有価証券報告書のものを利用。
PL
bs_4429_3
サービス

・アトラシアン(JIRA)に関する記事


・会社IRページ

■ポイント

Step1:業績の確認

・2019年2月に上場したばかり。
・売上はここ6年で10倍という抜群の成長力。利益は100倍以上。
・営業利益率は15%程度で高収益。
・B/Sもキャッシュが溢れている状況。

Step2:事業の確認、ビジネスモデルは?

・プロジェクト管理ツールとして世界的に急成長を遂げている「JIRA」の日本No.1販売代理店。
・日本語化、サポート、アドオンソフトなどをセットにし日本企業が導入しやすいようにしている。
・JIRAの成長力に乗っかっているような企業。
・サポート力などの強みが他の販売代理店に対する優位性となっている。

Step3:株価の確認

予想PER124.0、PBR29.1。目が潰れそうな水準。
PER


■株辛い太郎さんへの質問
①今後5年の成長イメージについてどのように考えていますか
②会社の強み・弱みについてどう考えていますか
③その他聞きたいことがあればどうぞ

『企業分析:4429リックソフト(2.5)』へのコメント

  1. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/07/26(金) 20:49:01 ID:619e6892c 返信

    5年後
    ・トップラインはアトラシアン製品の成長に合わせて30〜40%/年で推移
    ・利益率の高いクラウド保守の受注やリックソフト独自製品のクロスセルにより営業利益率は15%〜20%ざっくり
    強み
    ・圧倒的な競争力を持つアトラシアン製品の広がりの恩恵を国内マーケットで最も受けられる
    弱み
    ・アトラシアン社の経営方針が変更された場合のリスクが大きい
    聞きたいこと
    ・ここの株買いたいと思いますか?

  2. 名前:すぽ 投稿日:2019/07/27(土) 11:31:59 ID:589fc6ab0 返信

    株辛い太郎さん
    ありがとうございます。
    成長の見込みについては少し過剰かなぁという印象です。会社予想は20%ですし、20%〜40%ぐらいの幅があるように捉えています。(ブレイクすれば40%、通常の広がりだと20%という感じ)
    営業利益率については同じぐらいの見立てです。
    買いたいかというと全く手が出ない水準ですね。こういう株は市場の興奮とセットになっていますので、半分になるかもしれないし、倍になるかもしれないという感じで動くと思います。
    短中期(1ヶ月から1年ぐらい)の投資先として、みんながげんなりしてる時あたりに買うというのは考えられるとは思います。
    ここまでいかがでしょうか。

  3. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/07/27(土) 17:57:59 ID:67756479d 返信

    この会社のビジネス自体はどう捉えてますか?

  4. 名前:すぽ 投稿日:2019/07/27(土) 18:02:39 ID:8dbf7a993 返信

    株辛い太郎さんはどう捉えてますか?

  5. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/07/27(土) 22:14:36 ID:c035d6faa 返信

    上記の通りです

  6. 名前:すぽ 投稿日:2019/07/27(土) 22:33:00 ID:589fc6ab0 返信

    株辛い太郎さん
    もう少し踏み込んで書いていただきたいと思っているのですが、以下を前提に回答しますね。
    >強み
    >・圧倒的な競争力を持つアトラシアン製品の広がりの恩恵を国内マーケットで最も受けられる
    >弱み
    >・アトラシアン社の経営方針が変更された場合のリスクが大きい
    JIRAはSlackのような立ち位置で世界的に広がっているソフトです。今はNo.1代理店という立場ですが、あまりに重要なソフトになってしまうと大規模SIerなどがしっかり担ぐようになる可能性は高いと思います。
    そうすると実質的に独占的な窓口になっている今の立場は揺らぐことになりますし、値下げ競争も起こります。
    そういうリスクは考えておくべきだと思います。
    いかがでしょうか。

  7. 名前:かぷちーの 投稿日:2019/07/28(日) 00:48:10 ID:1dd4bba23 返信

    横槍、失礼します。
    > 大規模SIerなどがしっかり担ぐようになる可能性
    富士通などがアトラシアン社認定のパートナーに一応なっているようですが、現状担いでいる感じではないですね。
    https://www.fujitsu.com/jp/group/fst/products/agile/atlassian/
    あと、この手のサービスの競合として考えられるのがRedmineですが、リックソフトのブログで分かりやすく比較されています。ツールとしての使い勝手はJiraのほうが一日の長があるようです。
    https://www.ricksoft.jp/blog/archives/1916/
    https://www.ricksoft.jp/blog/archives/5679/
    もっともJiraの導入コストすら惜しむ企業が、無償のRedmineを導入したりExcelでの管理を続けるような印象ですので、直接の競合になりうるのかといわれると疑問はあります。なのでリックソフトのJira先行優位はしばらく続くのではないかと思っています。
    どちらかといえば代理店競争よりも、もっと上流のJiraそのものをIT大手(Microsoftやgoogleなど)がパクってくるリスクのほうが高いと思っています。それでも日本語化まで含めると日本で普及し始めるには時間がかかりますので、5年程度であればJiraの先行優位は揺らがない(=リックソフト優位も同様)と考えますがいかがでしょう?
    今買いたい株かといわれたら、私の投資基準では「絶対無理」なのは確かです(笑)

  8. 名前:かぷちーの 投稿日:2019/07/28(日) 01:28:53 ID:1dd4bba23 返信

    Jiraってどんなサービスなのか、調べた情報を参考までに上げておきます。
    (私はJiraを使ったことはありません。便利そうなので職場に導入してほしい・・・)
    ざっとネット上で調べてみたら、リックソフトについての記事を何本か見つけました。
    https://codezine.jp/article/detail/9904
    https://forbesjapan-career.com/story/40
    https://www.pr-table.com/ricksoft/stories/1630
    最初の記事に書いてある
    「共有したいのに誰もが隠す「失敗情報」を出したくなるツール」
    というのがJiraの特徴といえそうです。
    主にシステム開発者がプロジェクト中のバグ管理を目的にして使っているツールですが、応用が効くツールなので、開発部門を超えて、営業、マーケティング、法務、経理など一般部門にも拡大するような事例もあるようです。
    https://www.ricksoft.jp/case-studies/yahoo2.html

  9. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/07/28(日) 09:34:10 ID:9a8d69172 返信

    大手SIerのビジネスは基本的にゼネコンと同じ丸投げ中抜きで、受注したとしても結局リックソフトに発注せざるを得なく優位性は発揮できないでしょうね 。国内でのアトラシアン製品の導入実績はリックソフトが圧倒的で、当社が相手にしている層の企業からすれば当社がまず第一候補に挙がるのは間違いないです。
    アトラシアン社は他のSaaS企業と違い営業経費をかけずに研究開発費に積極的に投資する戦略をとってます。これはネトフリックスと同じ戦略で提供しているプロダクト自体の価値を圧倒的なクオリティにすることで競合優位性を確立してるわけです。
    研究開発費ってスケールするんですよね。同じ金額でも顧客数が多くなればなるほどプロダクトあたりのコストが低くなる。アトラシアン社は「IT開発ツール」って言うニッチな分野で圧倒的なスケールを確保してる。スケールを確保してるから最も研究開発費をかけられ、最も優れたプロダクトを提供し続けることができる。
    仮にGoogleやMicrosoftが同様の製品を提供しようとしてもアトラシアン社以上のクオリティに達するまでかなりの研究開発費をかけざるを得ず、参入できたとしてもアトラシアン社並の研究開発費を投ずることを強いられるのでこれから参入する企業にとってあまり良いビジネスとは言えないでしょうね。アトラシアン社の製品の競争力自体は全く心配してないです。
    てかすぽさんロクに調べてないでしょ?

  10. 名前:すぽ 投稿日:2019/07/28(日) 12:34:00 ID:589fc6ab0 返信

    かぷちーのさん、議論への参加ありがとうございます!
    >株辛い太郎さん
    この銘柄の調査時間はこれまでの銘柄と同様です(3時間ぐらいかな)。
    調査時間で言えばホルダーの皆さんのほうが間違いなく多いでしょうね。
    あと、議論したいなら自分の考え方は先に表明してくださいね。
    ■Jiraの商品力について
    Jiraの強さはこの記事の捉え方がしっくりきます。
    https://note.mu/minato1014/n/n51abacf87c00
    クラウド商品は「使いやすさ」が最も重要です。プロジェクト管理システムは昔からあるカテゴリーだとは思いますが、Jiraは「使いやすさ」で他社製品から頭一つ抜きん出ているのだと理解してます。
    Slackという名前を出しましたが、マイクロソフトもTeamsという商品で対抗しています。JiraのセグメントはMSのテリトリーですので対抗商品を出す可能性は十分あると思います(今の商品だとProjectが近いんですかね)。ただし、これまでのMSを見る限り「使いやすさ」で勝てる商品を作れるとは思えませんので、そういう意味ではJiraの強みに大きな心配は無いとみています。
    ■販売代理店としての強み
    大手SIerが丸投げなのはそのとおりですが、戦略的なソフトだと位置づけた場合は子会社などで対応することで強みを作りにいく可能性はあると思っています。RPAなんかはそんな感じになってきていますよね。また、メジャーなソフトになると入札案件化することも増えてくると思いますので今のようなリックソフトの独占的な立ち位置は多少変化しうると考えました。
    いかがでしょうか。

  11. 名前:かぷちーの 投稿日:2019/07/28(日) 14:18:45 ID:1dd4bba23 返信

    ここまでで一番意見が分かれているのが「今後5年の成長率」で、
    ・株辛い太郎さんは30~40%/年 行けるのではないか
    ・すぽさんは20~40%/年 高評価だがややリスクを重く見ている
     (会社予想も+20%/年だし)
    というところでしょうか。
    アトラシアン社の直近売上は日本円換算で1000億円となっています。アトラシアンの市場をMSが狙ってくる可能性は十分あると思いますが、売上成長が+40%/年・営業利益率が25%もあり、現状は競争にほぼ巻き込まれていない点ではSlackとは随分違います。(Slackは先行投資で大赤字)
    それは株辛い太郎さんが書かれている「IT開発ツールというニッチかつ専門的な分野」で差別化ができており、参入障壁を高くなっているのが有利に働いているように思います。
    一方日本代理店のリックソフトの直近売上は25億円です。いわゆる「子供のも背丈の会社」で成長期といえそうです。また、世間ではJiraの知名度そのものが低いためブルーオーシャンといえる状況です。仮にリックソフトの競合となる企業が現れたとしても、すぐに売上シェアを食い合う関係になるとは考えにくいです。
    今後5年を考えると、私は株辛い太郎の意見に近くて30~40%程度は続きそうだと予想します。売上が5年で10倍近くになってしまいますが、250億であれば十分行きそうな気がします。今の株価もそのくらいの成長を織り込んでいる感じがしますね。

  12. 名前:(´・ω・`) 投稿日:2019/07/28(日) 15:24:31 ID:71e2cf37b 返信

    株辛い太郎さん
    >>てかすぽさんロクに調べてないでしょ?
    自分から話題振っておいて、さすがにこれは失礼でしょう。

  13. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/07/28(日) 16:39:03 ID:57667653a 返信

    ハウスドゥについて評価を終えられてから1カ月も経ってますからさぞ深い調査分析をされてるものと思いまして。まさか3時間とは思いもよりませんでした。
    ただ専業となられたすぽさんは投資で稼がなければ食えぬ身。アルファを出していくためにも他の調査等で大変お忙しいと思います。その点思い至らず失礼いたしました。

  14. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/07/28(日) 16:56:29 ID:57667653a 返信

    リックソフトについては上記の通り競争力が非常に高いアトラシアン社製品の国内有数の代理店という立場を活かし、ア社製品の成長にそのままコバンザメ的に乗っかれるところが良いところと思料します。
    ちょっと調べたいただければわかりますがア社製品の解約率は他社より群を抜いて低く導入後も既存客の単価が上昇し続ける傾向が近年続いています。この点からもア社製品の顧客満足度の高さを物語るかと思います。
    上記にも書きましたがア社はSalesforce社やBox社のように営業費用をかけず口コミでア社製品を広め顧客自身でア社製品について調べて導入を促す戦略を採用しています。営業経費をかけない分プロダクトの品質向上に経費をかけることで顧客満足度の向上を目指しているのです。なのでア社にら基本的に営業担当はおりません。ただ一定以上の規模のクライアントに対しては導入支援を行っておりリックソフトのような代理店がその役目を担っているわけです。リックソフトからすれば勝手に自社製品が世界最高のクオリティにアップデートされ何もしてないのに顧客が増えるようなものです。最高ですね。

  15. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/07/28(日) 17:24:07 ID:57667653a 返信

    アトラシアン社の過去5年の成長率を見るとおおよそ32%/年。日本ではまだまだ普及しきっておらず既存客単価の上昇が導入後も望めるア社製品の特性を鑑みるとこの程度の成長率はリックソフトにおいても十分想定される範囲かと思料します。
    リ社としてもア社のただの代理店で甘んじているわけではなく、ア社ユーザーに対するアドオンの販売やクラウド環境サービスを提供することで自社独自の収益源の確保に努めています。無論自社サービスはア社製品よりも利益率が高くリ社にとっての成長ドライバーとなるでしょう。ア社製品の導入支援を行った顧客に対してですから効率的にクロスセルできるであろうことは容易に想像できます。アドオンの販売は海外のア社ユーザーにもできますから更に収益を上げるチャンスが広がりますね。
    ここまでまとめるとリックソフトという会社はさして営業経費をかけずに年率30%以上で顧客を獲得でき、主要商材は世界最高水準にアップデートされ、そうして獲得してきた顧客に粗利率の高い製品を販売できるチャンスを得られる状況にあるわけです。いい感じですね。

  16. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/07/28(日) 17:29:29 ID:57667653a 返信

    すぽさんのコメントで非常に残念なのはこの程度のことは3時間もあれば容易に調べられることであり、ア社の過去の決算やプロダクトの特性を調べていれば「成長率20%が通常」などという会社予想に沿った意見など出てくるはずがないのです。
    投資って会社予想を鵜呑みにして儲かるものじゃないでしょ?

  17. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/07/28(日) 17:35:34 ID:57667653a 返信

    もちろんア社の過去の成長率をそのままリ社の将来に当てはまるのは単純に過ぎ、帰納の誤謬という謗りも聴こえてくるのも承知の上です。その点について議論の余地があろうと思いますのでどう考えるのが適当がご教示いただきたく。

  18. 名前:(´・ω・`) 投稿日:2019/07/28(日) 19:16:38 ID:71e2cf37b 返信

    株辛い太郎
    すぽさんに喧嘩売ってますか?
    ここは論戦の場ではなく議論の場。
    貴方がリックソフトの銘柄研究を行い知識を深めたのは素晴らしいと思いますが、すぽさんもリックソフトの全てを理解しているわけではないでしょうに。
    すぽさんは全知全能ではありませんし、貴方にそんなことを言われる筋合いもありません。
    貴方は所々すぽさんを小馬鹿にする発言があります。
    すぽさんは善意で議論の場を設けてくれたのだから、そういった態度はないでしょうが。

  19. 名前:すぽ 投稿日:2019/07/28(日) 19:34:58 ID:589fc6ab0 返信

    株辛い太郎さん
    株辛い太郎さんとこの場で議論をする僕の動機が無くなっています。
    僕はなぜあなたと議論しなければならないんでしたっけ?
    どうお考えですか。

  20. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/07/28(日) 21:06:35 ID:9a8d69172 返信

    気分を害してしまい大変申し訳ございません。
    気をつけているつもりなのですが当方筆が乗ると強めの表現となってしまいます。
    もしお許しいただけるならばリックソフトの今後の売上成長率とバリュエーションについて議論をさせていただきたいのですが。

  21. 名前:すぽ 投稿日:2019/07/28(日) 21:26:16 ID:589fc6ab0 返信

    株辛い太郎さん
    謝罪のコメントありがとうございます。
    匿名なので書き逃げるのは簡単ですが、その選択をされないことを嬉しく思います。
    議論を再開しましょう。
    ==
    「今後の売上成長率とバリュエーション」についてですね。
    株辛い太郎さんとかぷちーのさんは30〜40%、僕はもう少しリスク含みで捉えているという立ち位置ですね。
    他の方もご意見があればぜひ書き込みをお願いします。
    今日はこれから早寝をする必要があるので、僕の意見は明日書かせてください!

  22. 名前:すぽ 投稿日:2019/07/29(月) 23:50:28 ID:589fc6ab0 返信

    株辛い太郎さん
    成長性とバリュエーションについてです。
    ■足元の強さ
    ・アトラシアンの直近四半期好調。YoYで+35.7%。
    ・リックソフトの直近四半期好調。売上計画が対前年+120%に対し、1Qで30.6%進捗。
    短期的にはよい数字がでており、株辛い太郎さんやかぷちーのさんの見方に近い高成長をしていますね。
    ■僕が考える懸念点
    前のコメントでも触れていますが、リックソフトが良いポジションにいるのは間違いありませんがあくまで「販売代理店」であり、生殺与奪の権利をアトラシアンに握られている点はリスク面として捉えておくべきです。
    アトラシアンは赤字でリックソフトは順調に利益が出ているという状況をアトラシアン社が望んでいるようにも思えませんしね。
    「お前はわかってない。大丈夫だ」と言い張るのであれば、議論の余地はもちろんありません。
    ■バリュエーションについて
    PER120というのも、利益が今期予想の3倍になればPER40まで下がります。このあたりまで確信が持てるのであれば買うことも可能とは思いますが、私の投資法とは違いますね。
    今後の動きだけで言えば、上方修正や分割などのカタリストでここから2倍ぐらいの異次元に飛んで、バリュエーションが見えなくなって乱高下を繰り返すような感じなのかなぁとは感じましたが。
    いかがでしょうか。

  23. 名前:かぷちーの 投稿日:2019/07/30(火) 01:59:09 ID:61734bd94 返信

    アトラシアンについて私の調査不足だったようで、もともと利益は出ていない上に近年は赤字が拡大していました。11で書いた「営業利益率が25%もあり、現状は競争にほぼ巻き込まれていない」と書いたのは誤りですので、訂正させて下さい。
    さらに深堀りしてみると、アトラシアンの直近2019売上の伸びは+40%と好調ですが、中身を見ると顧客数の伸びが20%台まで鈍化しており、かわりに顧客単価が約20%増加した結果だと分かりました。
    今後も単価が上がり続けるとは考えにくいので、顧客数鈍化が続けば来期以降の売上+40%を維持できるのか若干不安になってきます。
    https://www.stockclip.net/notes/5867
    また直近2年で2社の買収を行っていて、その売上も乗ってきていることを踏まえると、5年平均で+30~40%は過剰に見積り過ぎだったかもしれません。
    営業人員が居ないアトラシアンと違って、リックソフト側は営業で販路を広げる必要がありそうな点を若干懸念しています。販管費はそこまでかからないかもしれませんが、年度によって売上が安定しない可能性がありそうな感じです。(+10%の年もあれば、+40%の年もあるイメージ)
    前回は良い面ばかりを見ていたような気がするので、リスクを含めて今後は売上+20~30%と考えるほうが無難と思えてきました。

  24. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/07/31(水) 21:45:44 ID:8ce5361f6 返信

    ■足元の強さ
    ・アトラシアンの直近四半期好調。YoYで+35.7%。
    ・リックソフトの直近四半期好調。売上計画が対前年+120%に対し、1Qで30.6%進捗。
    短期的にはよい数字がでており、株辛い太郎さんやかぷちーのさんの見方に近い高成長をしていますね。
    それで、すぽさんはリックソフトの成長性をどのように捉えているのですか?

  25. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/07/31(水) 21:46:24 ID:8ce5361f6 返信

    代理店リスクについて
    所詮代理店であることのリスクは私が既に最初のコメントで書き込んでます。アトラシアン社がマーケティング政策を変更した場合リ社に著しい影響があるのは間違いないでしょう。
    ただ、アトラシアン社が赤字で代理店であるリックソフトが利益を出していることを望んでいないとする理由はなんでしょう?マーケティング施策はそのようなことで変更するものなのですか?
    そもそもすぽさんはアトラシアンの決算書はご覧になってますか?ア社売上の営業経費が占める割合は20%程度ですが、もっとも大きいのは研究開発費で50%近くあります。利益を出したいなら曲がりなりにも顧客との接点となっている代理店を切り解約リスクを負うよりもまず研究開発費から削るのが普通ではないですか?そもそもこれだけ研究開発費をかけているのは敢えて赤字にしているだけで現状ア社の経営陣はジェフベゾスのように利益の多寡には拘っていないと捉えるのが自然でしょう。従って「代理店が利益が出ているのに対し自社が赤字のため代理店を外す」という可能性は考慮に値しません。
    ア社のマーケティング施策が変更されるとしたら代理店を起用しているターゲット層での開拓が終わり製品が成熟しきってからでしょう。つまり役割を終えた後です。ただ顧客が自発的に導入することを期待するマーケティング施策をア社が展開しているのに敢えて代理店を起用する層が絶えず更新され続けるア社製品のサポートを期待しないわけがなく、こういった層のつなぎとめのためにア社が代理店を切る判断をする可能性は低いと私は見ます。ただ代理店としての手数料を値切られることはあるでしょう。その点バリュエーションにリスクとして織り込まれるべきではあるかと。

  26. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/07/31(水) 21:47:11 ID:8ce5361f6 返信

    ■バリュエーションについて
    PER120というのも、利益が今期予想の3倍になればPER40まで下がります。このあたりまで確信が持てるのであれば買うことも可能とは思いますが、私の投資法とは違いますね。
    今後の動きだけで言えば、上方修正や分割などのカタリストでここから2倍ぐらいの異次元に飛んで、バリュエーションが見えなくなって乱高下を繰り返すような感じなのかなぁとは感じましたが。
    ×40程度であるならばバイとする根拠はなんでしょうか?差し支えなければ後学のためご教示ください。
    ちなみに私は所詮代理店であることからリ社がア社のバリュエーションを上回ることはあり得ないと思ってます(ア社は赤字ですが)。また今期の予想は比較的保守的でありインラインでガイダンス比1.5倍程度のEPSで着地するのではと見込み、saas系企業のバリュエーションの現状から現在の水準は比較的フェアなのではと思料しています。
    ちなみに私の見方が仮に正しければ上方修正が出ますがいかがですか?株価が2倍になりますがそれでも買いませんか?

  27. 名前:おばきゅ 投稿日:2019/08/01(木) 11:35:39 ID:1cd801a0e 返信

    うんとね。読ませてもらってます。おばきゅと言います。太郎さん、よく勉強してるのはよーわかるんですが、読んでいて、不愉快です。高圧的というか。意見を交換して議論をしようという場です。この場は。気になるなら、買ったらええでしょ。つっかかるような言い方しとらんと。ただ、私は買いません。perが高すぎる。太郎さんも割安バリュー投資にしましょう。ハウスドゥ良いですよ♪ただ、この場からはもう立ち去ってください。すぽさんに失礼です。私は議論して、ハウスドゥの握力強まりました。

  28. 名前:MEANING 投稿日:2019/08/01(木) 12:24:53 ID:b8bcd0b96 返信

    太郎さんが勉強しているかどうか、その考え方で儲かるかどうかは正直良く分かりません。分かりませんが、自分の考え方に自信を持っている投資家は過激に感じる時もあるかもしれません。
    太郎さんの書き込みは柔らかくなってきたので、普通に議論したがっているんだと思いますよ。論破しようというのではなく、考えを知りたいって感じかなと。
    僕は時価総額に対して売上が少なすぎるので、確実な高成長でも興味がない銘柄ですが、話の内容には興味があって今回珍しく議論内容を読んでいます。

  29. 名前:MEANING 投稿日:2019/08/01(木) 12:26:53 ID:b8bcd0b96 返信

    しかし、「株価が2倍になりますがそれでも買いませんか?」は名言ですね。
    僕も、いつかどこかで使ってみたい。

  30. 名前:おばきゅ 投稿日:2019/08/01(木) 15:08:51 ID:1cd801a0e 返信

    ギャグでしょ。完全に。買えばええやん。そーおもてるなら。お腹一杯こーてください。

  31. 名前:むささび 投稿日:2019/08/01(木) 17:21:12 ID:83855b30a 返信

    お初になります。本議論読ませていただいています。
    すぽさんと株辛い太郎さんの向いている方向が違うので、このまま続けても終わりが見えそうにありませんね。
    投資したいと思う基準は人それぞれですし、「それでも買いませんか?」なんてあおったところで、基準に満たない株なんて買いません。
    株辛い太郎さんはすぽさんを論破してすっきりすれば納得するのでしょうか?本来の目的はそうではないのではないですか?
    株辛い太郎さんがリックソフトの優位性をわかりやすく説明して、それを元にあーでもないこーでもないと議論をして、すぽさんはリックソフトの評価をつけて、株辛い太郎さんは今まで考えていたことは間違っていなかったと納得したり、新たな考え方を得て今後の投資に活かすことがゴールではないでしょうか。
    突然現れて、おこがましい発言失礼しました。
    せっかくなので、IT開発ツールを使用する立場としての意見を述べておきます。
    これまでRedmineは使用したことがありますが、JIRAは使用したことがありません。
    Redmineはバグチケット機能をメインとして様々なプロジェクトで使ってきましたが、それ以外の機能はあまり使うことがありませんでした。
    ガントチャート機能は使いづらいので一度も使ったことはありません。
    それを踏まえてJIRAの機能を見てみましたが、Redmineと比べてグラフィックが多くてパッと見で使いやすそうだと感じました。
    有料なので使用するには躊躇しますが、会社が支払うことを考えるとそこまで高くはないと感じています。
    先日、社内でガントチャートを使いたいという人がいたのでJIRAを推してみました。
    もし採用されれば、JIRAを使ってみての感想もお伝えできればと思います。

  32. 名前:すぽ 投稿日:2019/08/01(木) 17:24:19 ID:589fc6ab0 返信

    株辛い太郎さん
    ■成長の見込み
    私の見方は最初に書いた通り20%から40%です。
    成長の原動力は「顧客のニーズ」ですが海外と国内で同じニーズになるとは限りません。「海外で売れたから」という成長予測は無理があると思っています。
    成長を判断する材料としては「日本のユーザーの声」が最も有力だと思っていますが、私自身はユーザーではありませんし、ユーザーレビュー記事等を見た中では20%と40%を分けるような判断できる情報は見つかりませんでした。
    成長株投資にとって「成長の見込み」を読むことは最重要事項なのですが、残念ながら正確に読むことは困難というのが今の見解です。
    ■代理店リスクについて
    私が考える代理店リスクは2点です。
    ・手数料引き上げ
    ・他代理店の強化
    手数料引き上げ(or 卸値アップなど)についての捉え方は株辛い太郎さんと概ね同じです。コカコーラとボトラーの関係にあるように、供給元としては代理店は「生かさず殺さず」にしようとするのが一般的な戦略です。今のところはそういう雰囲気は感じないので、過度にリスクとする必要は無いかもしれませんが。
    他代理店の強化の可能性について。アトラシアンにとっては日本市場をいかに広げるかが最重要課題です。2〜3程度の有力代理店をつくって争わせながら広げる方が、拡大スピードも早いですし、各代理店の力を弱めるのにも役立ちます。こういった代理店展開をする可能性はあると思っています。
    (続く)

  33. 名前:すぽ 投稿日:2019/08/01(木) 17:24:51 ID:589fc6ab0 返信

    ■高いR&D比率について
    アトラシアンがR&Dに注力しながら成長を目指している会社だということは認識しています。記事や以前のコメントでリンクを載せていますが、そこに書いてありますよね。
    (再掲載)
    https://www.americabu.com/atlassian-earnings
    https://note.mu/minato1014/n/n51abacf87c00
    Slackもそうですが、最近のSaaSはいわゆる40%ルール(利益率と成長率を足して40%あれば合格)という投資家の捉え方に乗っかって「成長に全振り」という経営をする企業が多いですよね。アトラシアンもその考え方に乗っていると認識しています。
    また、株辛い太郎さんは「開発費が大きいことが参入障壁になる」という考え方を示されていますが、個人的にはあまり共感できません。UIやシステムが優秀であることと、開発費はさしたる相関は無いと思っています。みずほ銀行のシステムが住信SBI銀行のシステムに勝ってるとは言えませんよね。
    アトラシアン社はUIやシステムの優秀さで成長してきた企業ですので、みずほのような話だとは全く思っていませんが、開発費が参入障壁になるという捉え方はしていませんし、MS、Googleをはじめ他社が参入してくる可能性はあると思っています。

  34. 名前:すぽ 投稿日:2019/08/01(木) 17:26:26 ID:589fc6ab0 返信

    ■PERの意味について
    PERは株式利回りの逆数ですよね。PER120は利回り0.8%、PER40は利回り2.5%、PER20は利回り5%になります。
    この利回りは債券、不動産など全ての金融商品と比較されるため、業績変動/株価変動のリスクが大きい株式は5%〜7%程度の利回りがないと釣り合いません。これはPERにすると15〜20あたりで、歴史的にもこのあたりが基準になって来たわけです。
    日本のバブルもそうでしたが、この水準を超えるようなバリュエーションになるとあと付けのようなルールが生まれます。バブル期はQレシオですよね。
    最近のSaaSでは、PSR10倍や、40%ルールといったあと付けルールが生まれていますが、基本的にはバブルを正当化するための指標だと思っています。
    アトラシアンの株価もバブル、リックソフトの株価もバブルというのが僕の見方です。2倍になるかもしれませんが、半分になるかもしれません。「アトラシアンよりは低くなるべきだが、その程度まで高くてもおかしくない」といった考え方は私は全く持っていません。
    株辛い太郎さんのために、5時間以上の時間を費やしていますが感謝の意の一つもないことにただただ驚くばかりです。相手をしたくない人に費やす時間ですので、趣味とはいえ時給2000円×5h=10000円ぐらいはもらいたいところですね。
    アマギフかなんかで送ってくれてもいいですよ。
    spotoushi@gmail.com
    P.S.
    おばきゅさん、MEANINGさん、むささびさん、フォローコメントありがとうございますね。

  35. 名前:(´・ω・`) 投稿日:2019/08/01(木) 20:53:59 ID:191af3d04 返信

    株辛い太郎さん
    まずは、すぽさんにお礼として最低限アマギフ(10,000円)は送りましょう。
    ちなみに米著名投資家ウォーレン・バフェット氏と昼食を共にする権利は約5億円で落札されたそうです。
    すぽさんのような有名投資家が、散々アナタと付き合ってくれて10,000円は格安だと思いませんか?

  36. 名前:MEANING 投稿日:2019/08/01(木) 22:40:58 ID:b8bcd0b96 返信

    いや、金券のお礼はいらんでしょう。
    そんなことを言い始めると、話がややこしくなっちゃいます。

  37. 名前:かぷちーの 投稿日:2019/08/01(木) 23:05:40 ID:c73b942cc 返信

    アトラシアンを調査しているときに、やたら「SaaS経営は40%ルール」という記事がやたら目についたのですが、バブルを正当化するための「後付けルール」だったと考えると納得できます。
    私はPER40倍を超える銘柄に投資することはまず無いのですが、やはり高すぎる株価はバブルになっている可能性が高そうですし、またそのような銘柄で2倍の株価を狙っていくのは確実性に欠けるので、少なくとも長期投資向きで買う銘柄には適さないのでしょうね。
    すぽさんが35~37でまとめて頂いている内容で、私は異論ありません。
    SaaS企業ってどうして高PERが多いんだろうという疑問から興味が出てきたのですが、その事情が少しずつ分かってきました。

  38. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/08/01(木) 23:57:26 ID:0833a7379 返信

    数千万円の金融資産を運用されているすぽさんともあろうお方がたかが1万円程度の端金に拘泥されるとは残念でなりません。しかもご自身の時給をたったの2千円と評価されるとは。凄腕投資家の時給としていささか過小評価ではないですか?
    しかしながら私のような非才に5時間も費やしていただけるとは。お答えいただいている内容から1時間も費やしていないかと思いましたが幸甚です。大変感謝いたします。
    複数の代理店を起用することのリスクですが、日本のマーケットにおいては既に複数の会社を起用しています。その上でリックソフトに一日の長があるため優位性があるという認識です。リックソフトの成長可能性資料を確認すればわかる話です。
    研究開発費についてですが、私が言いたいのはスケールメリットが効くため競争優位性があると言うことです。同じ銀行の勘定系システムでも最大手のMUFGと地銀最下位クラスの島根銀行でも求められる機能はほとんど同じなので顧客数あたりのコストはMUFGの方が圧倒的に低いのは算数が出来れば容易に理解できることです。アトラシアンはシステム開発支援ツールというニッチな領域で圧倒的なスケールを確保してるので他社の追随を許すことはないということです。
    クラウドは絶えずアップデートが求められるサービスです。今だけ同じように模倣した製品をリリースすることはできます。しかしアトラシアン並みに研究開発費をかけなければすぐに劣後します。これに追いつくためにはまず営業経費をかけてアトラシアン並みのスケールを確保してからでないと実現できず後発企業にとって大きなビハインドでしょう。
    尚、銀行が導入する勘定系システムは一度リリースしたら更新が容易にできないし求められる要件が違うため全く性質の異なる製品であり簡単に比較対象にはならないことを申し添えます。

  39. 名前:株辛い太郎 投稿日:2019/08/01(木) 23:58:36 ID:0833a7379 返信

    成長性について言えば「評価不能」というスタンスでよろしいですか?となれば後段のバリュエーションの話に繋がりません。言うまでもなくキャッシュフローの成長性はバリュエーションを考える上で重要なファクターだからです。成長性も分からないのになぜバブルと断じるのですか。
    赤字で上場以来常にバブルと罵られたアマゾンは圧倒的な成長性から米国を代表する銘柄になるまで株価が上昇しました。無論リックソフトはアマゾンだなどと強弁するつもりはありませんが…。
    また全体のPERと比較しても無意味です。セクター毎に評価されるバリュエーションの水準が違うからです。

  40. 名前:おー 投稿日:2019/08/02(金) 00:04:06 ID:8278f5108 返信

    いつも拝見させていただいて、勉強させていただいてます。
    一つの銘柄に対して色々な切り口の議論が拝見できる貴重な場なので、こういう煽り行為で(株辛い太郎さんの発言は、少なくとも自分にはそういう風に見ます)貴重な場が無くならないことを願います。

  41. 名前:おー 投稿日:2019/08/02(金) 00:25:07 ID:8278f5108 返信

    株辛い太郎さんは自分の中で答えが出ているようなのでこれ以上議論する必要は無いと思います。
    それと、株辛い太郎さん、バリュエーションの算定法よりも大人としての会話術を学ばれたほうが良いと思いますよ。

  42. 名前:おばきゅ 投稿日:2019/08/02(金) 09:59:30 ID:57d5d0e0e 返信

    おれつぇーーー!したいなら他所でしてください。買いたいなら、かえばいいっしょ。
    少なくとも、私は、株太郎さん等の意見きいて、買いたいと全く思いませんでした。
    ただ、こんな人のために、時間を使ったすぽさん、お疲れさまでした。
    私がかわりに、裁定します。今回は。
    0よりな☆0.5でおねがいます。

  43. 名前:すぽ 投稿日:2019/08/02(金) 10:28:51 ID:589fc6ab0 返信

    株辛い太郎さん
    ・好きな人たちと時間を過ごす → 人生最大の価値
    ・話したくもない人に時間を費やす → 人生のムダ
    これは人生を左右する大切なルールです。ぜひ覚えておいてくださいね。
    というわけで議論はここまでにしましょう。意見も概ね出ましたのでいいですよね。
    評価も確定しました。
    議論に参加いただいた皆さん、フォロー頂いた皆さん、ありがとうございましたー。

  44. 名前:MEANING 投稿日:2019/08/02(金) 20:18:20 ID:9dcc2746b 返信

    でも、太郎さん、銘柄のことについてはなかなかいいこと言っていますよ。
    最終的な評価はすぽさんと同意ですが、太郎さんのような投資家が正しかったことは枚挙に暇がありません。
    指標が割高なまま高成長が続き、株価も右肩上がりな銘柄はあります。
    万年割高高成長株。
    日本ではまだまだ少ないですけどね。
    僕は売り上げと時価総額が釣り合っていないと感じましたので、あまり魅力的に映りませんでした。いやはや、バランスシートに載らない無形資産の評価はとても難しいですね。

  45. 名前:すぽ 投稿日:2019/08/02(金) 20:53:46 ID:cc631e93f 返信

    Meaningさん
    今回の議論でのメインメッセージは
    「議論なんかより大切なことがある」です。誤読の無きようお願いしますね。
    それぞれが良い事言ってるかどうかなんて、些末なことですよー。